科 目 名  人間居住論
担   当  張 漢賢
授業概要   産業革命以降の都市化、人口増がもたらした世界各地の居住地の拡大や居住環境の変容、格差の顕在化、スラム・スクオッター(不法占拠地区)の発生など、各国における良質な居住環境の確保・改善するための制度とその限界・課題、居住環境評価の考え方と改善の具現化手法について講述する。グローバルな視野をもって各国、各地域の人間居住問題を概観し、人間居住の思想、居住環境整備の手法・制度・到達点から地球環境問題の本質を探る。

 

科 目 名  環境と倫理
担   当  荒田 鉄二
授業概要   世代間の公平、自然の生存権、全体と個の関係など、環境問題の倫理的側面とそれに関わる様々な議論について解説する。これまで一般に倫理的関心の対象とされてきた個人の行為だけではなく、環境問題を生み出す原因となっている社会の制度的枠組みを対象とした倫理構築の必要性についても解説する。

 

科 目 名  微分積分学
担   当  吉田 聡
授業概要   前半はミクロ経済学における限界解析の理解を目標とし、そのための関数及び微分計算を学ぶ。公判では人口増加の仕方を表現するマルサスの成長モデルやロジスティック方程式の理解を目標とし、そのための積分の計算を学ぶ。
この講義では数多くの問題を解き、数学に慣れ親しむ機会を持つ。また、自立的に学習できるようになることを目指す。

 

科 目 名  地球観測学
担   当  石井 克典
授業概要   人間圏を含む地球システムに関する知は、地球観測を利用することによって科学的に集積・共有することができる。本授業は講義と演習から成る。講義では計量地理と空間概念(座標系・測地系)、地球観測衛星やリモートセンシング、空間情報の演算・検索・変換・統計分類、空間情報データベースなどの基礎を学ぶ。演習では、地球観測データを用いた地球の未知の姿および未来の地球を考えるための解析の機会を設定する。

 

科 目 名  環境法概論
担   当  細野 宏
授業概要   環境政策の基本的枠組みを構成している環境法の体系、目標、概要等について、基本的理解を得ることを目的とする。

 

科 目 名  環境アセスメント概論
担   当  甲田 紫乃
授業概要   環境アセスメントは、開発事業の内容を決める際、それが環境や社会に及ぼす影響を前もって調査、予測をし、評価を行うための意思決定のツールである。本講義では環境アセスメントの制度、方法論の概要を紹介するとともに、住民参加の手法としての観点から、環境アセスメントを再考察する。そして、私たちの生活に密着したものとして環境アセスメントを捉え直すことを目的とする。

 

科 目 名  化学概論1
担   当  山本 敦史
授業概要   歴史の中でどのように化学が発展してきたかを伝えるとともに、簡易の実験や動画等を適宜紹介する。環境を考える上で必要となる化学の基礎概念についての講義を行う。

 

科 目 名  物理学概論1
担   当  足利 裕人
授業概要   自然界のしくみを解き明かそうとする先人達の努力と発見の喜びを知り、物理の基本的な原理や法則を産み出す歴史的過程、それらがどう機能して現代の科学技術の根底となっているか学びます。史実に基づく話題や、普段の生活に身近な題材を教材とします。

 

科 目 名  環境物理学
担   当  中治 弘行
授業概要   環境学を学習する上で必要となる物理学を基礎的な内容から講述する。主に、ニュートン力学、波動論などを高等学校レベルから復習しつつ、大学生として知っておくべき程度の内容にも触れる。物理学の理解に不可欠となる数学の内容についても適宜解説する。取り上げる主な項目は以下の通りである。
(1)物体の運動、(2)力とつり合い、(3)運動の法則、(4)エネルギー、(5)物体の振動

 

科 目 名  保全生態学
担   当  小林 朋道
授業概要   環境問題における本質的課題である生態系の保全について、進化、生物多様性、持続可能性、人類の活動との共存、といった視点から、生物学の基礎的知見を応用して、問題の構造、改善のための方策について解説する。

 

科 目 名  生態学基礎
担   当  笠木 哲也 
授業概要   この科目では、生物と環境の関係について、個体、個体群、群集、生態系といったスケールから理解することを目指す。また、生物多様性や自然環境の保全といった社会的な課題についての実践的な対応策を検討する。

科 目 名  海洋環境学
担   当  吉永 郁生
授業概要   海洋環境の物理的・化学的な特徴は陸域環境のそれとは大きく異なり,それゆえに海洋生物の生き様も変わってくる。本講義では海洋生態系の基礎となる基礎生産者(光合成生物)にとっての海洋環境学の基礎を学ぶ。また,グループ研究を通して,海洋独自の環境と諸問題についての知識と意識を高める。

 

科 目 名  地球システム学
担   当  重田 祥範
授業概要   地球環境は様々な時空間スケールで変動・進化し続けている。この変動・進化をもたらす要因としては、気候、海洋、雪氷、生物、火山、地殻変動などである。本講義は、この自然的要因によって引き起こされる変動・進化に着目し、地球の成り立ちから現在に至るまでの地球科学の基本的変遷を幅広く学ぶ。そのうえで、我々の生活に欠かすことのできない水について地球規模の循環から理解する。

 

科 目 名  気象学概論
担   当  重田 祥範
授業概要   本講義は、気象学の入門授業である。講義で得られた知識は、卒業研究に関連する授業ならびに将来の就職や研究活動に生かせるようになってもらいたい。講義では、日本における気象災害および諸現象のメカニズムについて解説する。また、後半では気象情報の活用方法から気象学と他分野の関連についても学習する。

 

科 目 名  森林資源管理論
担   当  根本 昌彦
授業概要   本講義では国際的な視点から森林資源管理にかかわる問題を具体的に理解する。国連機関が出している統計資料等から森林資源の世界的な動向を知った上で、各国の森林資源管理の状況を議論したい。森林は一方で気候変動や生物多様性などグローバルな問題に関連しつつ、他方で物質(サービス)生産を通して地域社会・経済に関与するなどローカルな問題に規定されている。また、国により森林に対する期待も異なる。森林の過剰利用が問題となる国もあれば、過少利用が問題となる国もある。講義では受講者による情報収集、とりまとめ、発表、議論を重視する。収集した情報を批判的にとらえ、多面的に検証し、自らの意見を作るクリティカル・シンキング(Critical Thinking)の思考態度を身につけたい。

 

科 目 名  水環境学
担   当  角野 貴信
授業概要   世界の水資源を概観した上で、河川、湖沼、湿地、沿岸、地下水の水質を決定する様々な要因とその化学的基礎理論について解説する。水資源の利用および管理と水質の関係、水質が生態系に与える影響を、実例を交えて学習する。

 

科 目 名  基礎土壌学
担   当  角野 貴信
授業概要   土壌の化学的、物理学的、生物学的特性と、土壌の主要な生成因子について概説し、世界の様々な生態系における植生と土壌との関連性、土壌の持続的管理方法、環境問題との多様な関連性について解説する。

 

科 目 名  再生可能エネルギー
担   当  横山 伸也
授業概要   世界的に脱炭素社会へ向かう中、再生可能エネルギーへの期待が高まっている。わが国でもパリ協定を批准し、2050年までに温室効果ガスの排出量を80%低減するとしている。授業では、再生可能エネルギーと化石エネルギーさらには原子力エネルギーのそれぞれの特質を明らかにし、再生可能エネルギーの技術内容や課題について知識を深め、環境保全とエネルギーの安定供給を考慮した持続可能な社会実現のために、どのように再生可能エネルギーと向き合うかを考える。

 

科 目 名  大気汚染防止
担   当  甲田 紫乃
授業概要   大気汚染は人体に影響を直接的に与える環境問題の最たるものである。本講義では大気汚染を、その歴史から紐解き、大気汚染について深く知るための基礎的な知識を紹介する。そしてさらに大気汚染防止のために、どのような取り組みがなされているのか、大気汚染を制御するための技術にはどのようなものがあるのかを概観する。

 

科 目 名  廃棄物マネジメント学
担   当  門木 秀幸
授業概要   市民生活や産業活動から様々な廃棄物が多量に発生する。廃棄物の不適切な処理は、地域の生活環境、事業者の健全な産業活動への支障となる。本授業では、廃棄物の適切な管理(マネジメント)を理解することを目的とし、廃棄物の定義、廃棄物処理法の制度、各種リサイクル法の制度の概要を学び、廃棄物管理の手法について理解する。また、循環型社会形成に向けた廃棄物マネジメントについて学ぶ。

 

科 目 名  応用化学概論
担   当  金 相烈、佐藤 伸
授業概要   私たちの生活を豊かにする化学物質とそれに伴う環境問題や、人間を含めた生物の生命活動に関わる現象などを理解するために、大学の一般教養としての無機化学、有機化学、分析化学、物理化学の基礎について概説する。

 

科 目 名  廃棄物処理技術
担   当  金 相烈
授業概要   本講義では、前半に廃棄物処理計画、収集運搬について解説した後、廃棄物の処理の前にその特性を把握するための分析法を学び、後半からは日本の体表的な中間処理である焼却処理と廃棄物の最終処分について、処理原理、汚染防止対策技術等について学ぶ。

 

科 目 名  水質管理学
担   当  戸苅 丈仁
授業概要   水循環・水利用における水質管理の必要性、基本的な水質管理指標、河川、湖沼、地下水などの様々な環境での水質の課題や求められる水質および流域全体の水環境保全計画の策定方法について学習する。

 

科 目 名  水処理技術
担   当  戸苅 丈仁
授業概要   様々な水処理施設の仕組みや、水処理技術(物理・化学・生物処理)の基本原理について学ぶ。また排水処理からのエネルギー回収についても学ぶ。

 

科 目 名  バイオマス変換論
担   当  佐藤 伸
授業概要   生物が光合成を介して作り出すバイオマスは、さまざまなかたちに変換され私たちの生活の中で利用されている。本講義ではバイオマス由来の資源物質がどのようなプロセスを経て私たちに馴染みのある物質に変換されているのか、物質(バイオマス)の化学構造や特徴を踏まえながら変換メカニズムについて解説する。

 

科 目 名  地域エネルギーシステム論
担   当  田島 正喜
授業概要   これまでの日本では、高度成長期を支えるために、より安価で安定的なエネルギー供給を重視し、化石エネルギーを多量に海外から輸入してきた。しかし今後は、近年の地球温暖化等の環境課題を解決するためには、再生可能エネルギー等を用いた地産地消型のエネルギー需給システムが期待される。本授業では、日本のエネルギー需給の現状を把握し、将来に向けた地域エネルギーの活用について学ぶ。

 

科 目 名  都市の自然環境形成
担   当  中橋 文夫
授業概要   都市の自然環境形成について目的・意義・役割などについて講義する。具体的には流域内の山・里・街に広がる自然環境、すなわち里山・雑木林・公園緑地などの緑とオープンスペースを取り上げ、自然環境の保護・保全・修復・整備、管理運営について学ぶ。また、近年では国土形成計画にグリーンインフラが位置付けられたので、その概論を学ぶ。

 

科 目 名  農村の持続的発展
担   当  山口 創
授業概要   本講義では、まず農村部、都市部を含めた地域全体の整備を図る上で重要な概念について解説する。ついで、わが国の農村計画体系、農村整備の実際を学ぶ中で、わが国の農村が抱えるさまざまな問題に対する解決の方策を探る。そして、グループワークを通じて、農村地域における代表的な地域活動の事例を学び農村計画、農村整備のあり方を考えていく。

 

科 目 名  環境地理学
担   当  柚洞 一央
授業概要   本講義は、地理学の見方・考え方を通して環境を考えます。取り上げる事例は多岐に渡ります。地形図や衛星写真を使いながら交通、離島の暮らしと大地の成り立ちのつながりを考えます。また、養蜂をテーマに、味覚を通して自然と人のつながりを考えます。映像資料など視覚教材なども用いつつグループワークを中心に展開します。学ぶ楽しさを実感できるよう工夫した授業です。

 

科 目 名  住まいと建築の歴史
担   当  浅川 滋男
授業概要   大地や海岸を遊動しつつ大型獣を捕獲していた日本列島の石器時代人はやがて定住社会を形成し、水田稲作を受容しつつクニ(環濠集落)の誕生を導いた。朝鮮半島からの移住者は跡を絶たず、中国的な都城と律令が古代日本の中枢となる。平安時代にあって、列島の民はなお大半が竪穴住居に暮らしていたが、都城には華麗な貴族住宅が出現し、「寝殿造」から浄土伽藍・浄土庭園に展開していく。それは仏教のユートピアをこの世に表現した立体マンダラであった。その担い手であった密教は、中世以降、禅宗に取って代わられる。禅院の中に枯山水の庭園や書院造の住宅・会所の文化が育まれた。戦国時代の動乱期には、そうした武家の格式を否定する自由人=商人の文化が頭角をあらわす。千利休に代表される茶人たちは、数寄の世界として「わびさび」の精神を極め、接客空間を極端に圧縮させた茶室が生まれる。その端正な美しさは、百姓屋(農家)の中に美を見いだすところから出発したものであり、日本美の極致として世界に類例のない素朴な芸術的生活世界を醸成していく。こうした居住環境の変遷のなかに、日本人の美意識や自然認識の変化が明瞭にあらわれている。そのあり方を通史として講じる。

 

科 目 名  地域生活文化論
担   当  浅川 滋男
授業概要   一言でいうなら、アジアの比較住居論。住まいという素材を通して文化の多様性と普遍性について考察する。前半は中国の伝統的住居(民居)について述べる。砂漠、ステップ、温帯乾燥、モンスーンなど多様な気候風土のなかに56の民族が共生する中国はまさに「アジアの縮図」であり、東方アジアの文明的中核を担う漢族とその地方性を基軸として、北方の狩猟民、西方の遊牧民、南方の水田稲作・焼畑農耕民、東方の海洋漁労民などの住居の多様性を生活文化・環境適応/不適応などの側面からとらえていく。後半は中華の四方に分布するシベリア、モンゴル、東南アジア、朝鮮半島の住居を紹介し、最終的には、東方アジア全域からみた日本の住まいの特異性を浮き彫りにし、日本民家の座標をアジア史的視点から読み解く。

 

科 目 名  エコハウス計画
担   当  遠藤 由美子
授業概要   建設・建築に関わるエネルギー消費は、運用と管理も含め日本のエネルギー消費の多くの部分を占める。「エコハウス」は、環境負荷を軽減し、人間の居住環境として健康的で豊かな暮らし方を可能にする住宅の考え方である。この講義では、これを実現するための(エネルギーの取得方法)、(住宅の工法)、(材料・設備の選択)、(ライフスタイルの考え方)などの知識を学ぶ。

 

科 目 名  福祉住環境計画
担   当  遠藤 由美子
授業概要   高齢社会を迎えた我が国では、住環境を考えるうえでもバリアフリーに配慮する必要性が増しているが、疾病や障がいの種類により求められる住環境整備に差異が生じることも知っておかなければならない。また「使いやすい・解りやすい・優しい」などのユニバーサルな視点をもって居住環境考えることも重要である。
この授業では、さまざまな条件に対応する住環境整備の手法を、具体的に学ぶ。

 

科 目 名  木質構造計画
担   当  中治 弘行
授業概要   ひとの活動範囲のうち重要なもののひとつは「住まい」である。この科目では、主に木造住宅を対象として、居住空間の構成方法や安全・安心で快適な居住環境の姿を探求する。

 

科 目 名  経営組織論1
担   当  島田 善道
授業概要   企業は目的達成のため、組織を如何に運営するのでしょうか。経営組織論1では、その背後にある理論を学びます。講義では、運営する側と運営される側の両方の立場から、経営組織に関する諸理論を考えていきます。また講義の中で適宜、企業経営の現場で今まさに発生している事象や課題についても触れていきます。

 

科 目 名  マーケティング1
担   当  竹内 由佳
授業概要   マーケティングは19世紀後半から末にかけてアメリカにて生まれ、その学問領域が確立されたのは20世紀最初であると言われています。そのマーケティングが日本に導入されたのは、第2次世界大戦後であり、高度経済成長期、バブル期などの社会経済面と密接にかかわり合い、実務面においても、理論面においても成長を続けていると言えます。この授業では、様々な事例や理論を通じ、マーケティングとは一体どのようなものかについて学んでいきます。

 

科 目 名  財務会計
担   当  柳 年哉
授業概要   財務会計の講義では、財務報告の目的、財務諸表の各構成要素(各勘定科目)の意義と会計処理(認識と測定)を解説し、必要に応じて、日本の会計基準と国際財務報告基準(IFRS)の差異を講義します。また、実務上、論点となる会計事象とその会計処理及び論点を整理します。本講義では、図表を使用して会計処理を説明します。

 

科 目 名  マクロ経済学
担   当  石川 真澄
授業概要   景気が良いとか悪いとかしばしば話題にされますが、景気のような経済全体の動向はどのように決まっているのでしょうか。マクロ経済学では経済全体でのバランスがどのように成り立っているのか、また、そのバランスが崩れたときにどのような問題が発生し、政府がどのような役割を果たすことができるのか学びます。

 

科 目 名  インターネット
担   当  齊藤 明紀
授業概要   今や社会基盤・ビジネス基盤として欠かせないものとなったインターネットについて概説する。歴史、技術的側面、運営形態、利用・普及状況、ビジネス応用事例などについて論じる。

 

科 目 名  計算機の基礎
担   当  豊田 寿行
授業概要   現代社会におけるコンピュータの活用事例、誕生からの変遷を通じて、企業における情報システムのビジネスの関係や情報科学における情報の表現の仕方を学ぶとともに、ハードウェア、ソフトウェアおよびネットワークについて学ぶ。さらに、今後、必須の知識といえる情報倫理および情報セキュリティについても講義する。

 

科 目 名  人的資源管理論
担   当  兪 成華
授業概要   現代企業の経営資源は、ヒト、モノ、カネ、情報と言われている。本講義は、企業の経営資源の中の「ヒト」に焦点をあて、企業内でどのように人的資源管理が行われているのかを概観するものである。人的資源は、他の経営資源とは異なる特徴を持ち、主に雇用管理・報酬管理・労使関係管理の三つから構成される。本講義では、雇用、賃金、昇進、労働移動等多様なトピックスも併用し、用語の解説とともに統計データやケーススタディから多面的に学習する。

 

科 目 名  商品開発論
担   当  磯野 誠
授業概要   マーケティング1、マーケティング2の延長。商品開発のシミュレーションを通し、商品開発に関わる理論、その応用を実践的に学ぶ。ここでその理論とは次:戦略目標設定、環境・資源分析、STP、アイデア開発、コンセプト(incl. 3W, PoD/PoP)開発、デザイン、顧客定性調査、顧客定量調査。

 

科 目 名  ブランド論
担   当  磯野 誠
授業概要   マーケティング1、マーケティング2の延長。実際の山陰の地域、商品、サービスを対象として取り上げ、それらをブランド化する過程をシミュレーションする。その過程を通して、ブランド論に関わる各種理論フレームとその応用を実践的に学ぶ。

 

科 目 名  原価計算論
担   当  川﨑 紘宗
授業概要   原価計算は、企業内部における資源の有効かつ効率的な利用のために必要となる。その必要性は、企業間の競争が激化すればするほど増してゆく。先のような状況が生じた19世紀の中頃のイギリスで原価計算は生成した。他方、工業簿記は製造業における諸活動を的確に把握するための会計であり、商業簿記と同様に複式簿記によって記録・計算される。また、その特色は、商業簿記に見る外部活動と共に製造業の内部活動をも記録・計算することにある。この内部活動を正確に記録・計算するには、内部活動を記録・計算するための勘定を設けて、これに原価計算によって算出された内部活動の数値を記録する必要がある。それゆえ、原価計算と工業簿記は切っても切れない関係にある。それゆえ、本講義では、原価計算のみならず、工業簿記についての学習も進める。

 

科 目 名  コーポレート・ファイナンス
担   当  𠮷田 高文
授業概要   企業経営における資本の調達と運用を、「キャッシュフロー」、「時間」、「リスク」の概念を中心にして考察する。また、コーポレート・ファイナンスに関する最近の動向を理解する。授業は講義形式で行い、授業での説明は板書とプリントを用いる。また、電卓(関数電卓)を利用して簡単な財務計算を行う。

 

科 目 名  ビジネス・エコノミクス
担   当  西村 教子
授業概要   近年注目を集めている経済学分野の一つに「行動経済学」があります。みなさんがこれまで学んできた「合理的な選択」を前提する経済学と違い、そしてみなさんがこれまで経験してきたであろう「非合理な選択」、「利他的な選択」や思い込みによる「失敗や後悔」が取り上げられています。人の選択のクセを利用したモノが私たちの生活の中であふれています。
本講義では生活やビジネスシーンの中でよく見られる人々の非合理な意思決定について行動経済学から考えていきます。

 

科 目 名  日本経済論
担   当  佐藤 彩子
授業概要   本講義では、日本経済を取り巻く個別具体的な事象の現状や身近な課題等について理解することを目指す。また各事象をきっかけとし、常日頃から日本経済に関する情報を積極的に収集しようとする姿勢を養う。授業は講義を中心とし、レポート、グループワーク、定期試験を通じて理解を深めていく。

 

科 目 名  金融市場論
担   当  矢野 順治
授業概要   本講義では、現代金融システムにおいて重要な役割を果たすデリバテイブ市場について歴史的発展、現状、及び理論的側面について説明します。理論的側面については数式による展開は用いず、数値例によって説明してゆきます。

 

科 目 名  地域経済論
担   当  佐藤 彩子
授業概要   本講義では、地域経済を捉える基本的な視点を学び、具体的な都市・地域の経済・産業構造や発展過程を知ることを通じて、地域経済の望ましいあり方を考える力を身につけることを目指す。また、常日頃から地域に関する情報を積極的に収集しようとする姿勢を養う。授業は講義を中心とし、中間レポート、グループワーク、定期試験を通じて理解を深めていく。

 

科 目 名  公共政策論
担   当  石川 真澄
授業概要   現代の社会では政府の役割は極めて大きなものとなっています。しかし、政府は万能ではなく、利用できる資源にも限りがあります。このため、近年ではより効率的で効果的な政策とするために様々な分析や評価が活用されるようになっています。この講義では、政府の政策をめぐる過程で生じる意思決定に伴う課題について学ぶとともに、政策の分析や評価で多用される代表的な手法とその考え方について紹介します。

 

科 目 名  地域行政論
担   当  細野 宏
授業概要   地方自治の本旨を始めとする地方自治体経営の基本となる事項を学ぶ。同時に地域における行政と民間部門との協働(パートナーシップ)関係の構築に向けた政策の動向を理解する。また、地域住民組織等が果たすべき役割を学ぶ。その過程で、国や地方公共団体、NPO等で、関連する政策や取組を進めている方々の話を聴く機会を設ける。これらを踏まえ、地域経営の視点に立った地域行政の今後の在り方をめぐる議論についての理解を深める。

 

科 目 名  中小企業経営論
担   当  光山 博敏
授業概要   製造業を中心に日本の中小企業の歴史的変遷を学ぶと共に、中小企業が日本経済の発展とどう関わり、貢献してきたのかについて理解する。さらに、これからの中小企業のあり方や事業発展の可能性を戦略的視点から展望し、中小企業に関わる諸論点を検討する。

 

科 目 名  観光経営論
担   当  山口 和宏
授業概要   観光事業は、旅行産業や宿泊産業、交通産業、レジャー産業などの観光とそれに関連する様々な産業から成り立っている。本講義では、観光経営を学ぶ入門的な授業として、観光事業を複合的にマネジメントするための「観光経営」についての視点と考え方について、事例研究を交えながら学習する。

 

科 目 名  地域振興論
担   当  山口 和宏
授業概要   本講義では、日本の農村地域を取り巻く現状と課題について説明するとともに、地域特性や地域内資源を活用したまちづくりやまちおこしなどの地域振興策について、基本的な考え方を解説し、事例分析を加えながら考察します。

 

科 目 名  経営情報システム
担   当  染谷 治志
授業概要   情報システムをいかに組織の経営に役立てるか、また役立つような情報システムをいかに構築・管理するかを、情報システムを活用する組織の立場に立って学ぶ。まず、ビジネスモデルやビジネスシステム、経営管理と組織などの基礎知識を学び、経営情報システムの概念・役割・構成について理解する。次に、ビジネス戦略の実現を図る顧客管理やサプライチェーン・マネジメント、ビックデータ活用など代表的なIT経営手法について深掘りする。そして、経営情報システムの開発ライフサイクルやクラウドコンピューティングなどの外部委託の特徴、ITサービスマネジメントなどの管理手法、情報セキュリティ対策とそのマネジメント手法について理解する。

 

科 目 名  データベース
担   当  今井 正和
授業概要   経営工学の生産系、情報系、経済系、人間系の4領域のいくつかの学問を広く浅く学び、様々な手法を理解し、理論のみならず例題を通じて現代の経営に関する問題に対してその手法を適用して解決する方法を学習する。

 

科 目 名  経営工学
担   当  豊田 寿行
授業概要   経営工学の生産系、情報系、経済系、人間系の4領域のいくつかの学問を広く浅く学び、様々な手法を理解し、理論のみならず例題を通じて現代の経営に関する問題に対してその手法を適用して解決する方法を学習する。

 

科 目 名  経済史
担   当  谷口 謙次
授業概要   本講義では、イギリスを中心に17世紀から20世紀までの世界経済史の流れを大まかにつかみます。イギリスの経済発展についてだけでなく、アジアや南北アメリカなどの経済の成長や変容についても詳しく話していきます。

 

科 目 名  経営史
担   当  谷口 謙次
授業概要   本講義においては、日本において近代企業がどのように生まれ、どのように発展していったのかを概観します。日本の近代企業がどのような点で、欧米のそれとは異なる発展をしたのかを理解することが第一の目的です。さらに、明治維新以降の経済発展や社会変化に企業がどのような影響を与えたのかを理解することが、第二の目的です。

 

科 目 名  国際関係入門
担   当  相川 泰
授業概要   地球大の国際関係は、現代においては最大の人間社会であり、そのあり方が直接的に、より小さな社会や個人にまで影響を及ぼすようになってきている。本講義では、日本の国際関係とのかかわりを手始めに、国際関係の形成と変化の経緯(国際関係史)、国際関係理論、環境問題との関係を学ぶ。

 

科 目 名  国際経営論
担   当  島田 善道
授業概要   企業はなぜ国際化、グローバル化を図っていくのでしょうか。その際に問題となるのはどのような点でしょうか。国際経営論では、その背景となる理論を幅広く学んでいきます。また講義の中で適宜、国際経営の現場で今まさに発生している事象や課題についても触れていきます。

 

科 目 名  アジア経済論1
担   当  連 宜萍
授業概要   東アジアにおける経済発展の形態とその全貌を把握し、産業・技術の国際展開と多国籍企業の行動との関係を解説する。

 

科 目 名  共生経営論
担   当  中尾 悠利子
授業概要   「企業」と「社会」の利害は必ずしも一致するとは限らない。むしろこの両者の利害は相反するものとなる。本講義では、企業が社会と共生するために、どのような視点や考えかが有効なのかを、企業からのアプローチと社会からのアプローチの双方から考える。

 

科 目 名  微分積分学
担   当  吉田 聡
授業概要   前半は自然数及び社会現象の数学的表現のために必須となる関数について学ぶ。後半はミクロ経済学における限界解析や効用関数の理解に必要な微分法について学ぶ。また、微分法の対となる積分法についても学ぶ。
この講義では数多くの問題を解き、数学に慣れ親しむ機会を持つ。また、自立的に学習できるようになることを目指す。

 

科 目 名  社会調査法
担   当  倉持 裕彌
授業概要   本講義では、社会調査の意義とその基礎的な事項について概説していく。社会調査を取り巻く歴史的経緯や現代社会の状況を踏まえつつ、量的調査と質的調査の双方において、調査の企画から分析に至る基本的な流れをおさえ、社会調査に関わる基礎的な知識の習得を目指す。なお、調査方法の理解を深めるため、適宜実習を織り交ぜながら講義を進めていく。

 

科 目 名  データ解析
担   当  高井 亨
授業概要   データを目の前にしたとき、適切な統計分析ができるようになるための実践的な知識と技術の習得を目指す。そのために必要な手法は基礎的なものばかりであり、決して難しくはない。
前半ではデータの種類に応じ、適切に要約する方法に触れる。具体的には、データの  種類や問題意識に応じ、適切に反映させるためのグラフ化の方法と統計量の選び方を学習する。中盤では統計学入門で学んだ内容を発展させ、より実践的な問題を解決するための推測統計手法について触れる。後半では社会科学において利用されることの多い回帰モデルを、実際にデータ分析をおこなうことを通じて習得する。

 

科 目 名  民法1
担   当  中山 実郎
授業概要   前半は私法学習のスタートに当たる民法総則編のうち、権利の主体、客体、法律行為、代理、時効などの基本項目を取り上げ、後半では人と財産とのルールを定めた物権・担保物権編の基本的な項目について学習する。

 

科 目 名  企業法概論
担   当  中山 実郎
授業概要   組織とビジネスの場を念頭に、企業に関連する法領域の基礎について横断的に学ぶ。民法のような基本法の他に商法、会社法など特別法が設けられている理由やその役割を理解することをはじめ、経営や取引を安全、円滑、迅速に行うための諸制度について学習する。

 

科 目 名  経営学特別講義
担   当  矢野 順治
授業概要   地域金融機関は、地域経済の発展を支える重要な機能を担ってきていることは疑う余地のないところですが、実際の業務内容については知られていない部分も多いと思われます。本講義では、地方銀行、信用金庫、行政機関等幅広い特別講師を招聘することによって地域金融ビジネスの多面的な理解を目指します。

 

科 目 名  麒麟の知
担   当  太田 太郎、他
授業概要   1年次配当の「鳥取学」を基礎知識とし,1,2年次に受講した「麒麟プロジェクト研究(プロジェクト研究1~4のうちの一つ)」で学んだ鳥取(特に鳥取市,八頭町,智頭町,若桜町,岩美町,および兵庫県新温泉町を含む麒麟地域)の課題や在来知に関して,関連する専門科学(自然科学,社会科学および人文科学)的見地から解説することで,知識を深化する。「鳥取学」と「麒麟プロジェクト研究」の事後学習と位置づけ,専門課程における専門科目の学修へのきっかけとする。

 

科 目 名  数理基礎
担   当  吉田 聡
授業概要   コンピュータを始めとする現代の科学技術の礎の一部である数学的証明、集合論、グラフ理論の入門的事項を学ぶ。前半では数学的証明とそれを支える論理、後半では集合およびグラフ理論を学ぶ。

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