2016年度以降入学生

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学部共通科目

・1年次
自然環境保全概論 <シラバス PDF:291 KB>
自然生態系は、動物、植物などが構成する生物環境と、水、土壌、大気などが構成する非生物環境が互い作用し合い、その中を物質が循環しながら成り立っています。授業では生物環境、非生物環境それぞれの構造や両者の相互作用、そしてそれらが健全な状態を保つために必要な対策などを具体例も交えながら考えていきます。
循環型社会形成概論 <シラバス PDF:147 KB>
環境問題に関する日本や世界の取り組みの経緯を通じて、産業公害から地球環境問題への変遷について学び、「持続可能な開発」と「循環型社会」の概念について理解する。また、循環型社会形成コースの各ゼミで行われている、大気、水質、廃棄物、エネルギー、バイオマス、地球温暖化などの課題に関する研究テーマの内容やその取り組み方法の事例を学ぶことにより、問題解決に向けての手法やその対応技術について理解する。
人間環境概論 <シラバス PDF:122 KB>
人間環境プログラムは「人間と環境」の係わりをローカルかつグローバルに考究することを目的としています。生物学・心理学の古典的定義に従うならば、「環境」とは主体の認知する生活世界の全体をさします。ですから、人間にとっての「環境」とは人間の認知する生活世界の全体と定義できます。本講義では、地域・地理・景観・都市・住まい・建築・文化などの諸相から人間の生活世界に係わる諸問題を講じます。
環境と文明 <シラバス PDF:286 KB>
環境を人工化していく過程としての文明の歴史、過去の文明と環境および環境変化との関係、物質・エネルギー代謝からみた工業文明の特性、人工化の限界としての地球環境問題、文明持続の条件等について解説する。
微分積分学 <シラバス PDF:270 KB>
自然環境、社会環境、情報環境など様々な環境の数理的解析の基礎となる1変数関数の理論を学ぶ。初等的な関数とグラフについて学び、それらの関数が現れる現象について理解する。微分積分学の基礎を学び、それによる現象の解析の具体例について理解する。
この講義では数多くの問題を解き、数学に慣れ親しむ機会を持つ。学習活動を通して、自立的に行う力を養うことを目標とする。
線形代数学<シラバス PDF:271 KB>
自然環境、社会環境、情報環境など様々な環境の数理的解析の基礎となるベクトル空間(線形空間)の理論を学ぶ。ベクトルと行列を学びその応用として線形計画法を学ぶ。また、行列の固有値や対角化など学びグラフ理論などへの応用を理解する。この講義では数多くの問題を解き、数学に慣れ親しむ機会を持つ。そして、学習を自立的に行う力を養うことを目標とする。
化学概論1 <シラバス PDF:266 KB>
ニュースなどの身近な例を題材に、化学に対する興味を喚起するとともに、環境問題における化学の役割の大きさが実感できる講義を行う。環境を構成する物質の性質や、化学反応の法則性を理解するための基礎的な知識を習得する。
化学概論2 <シラバス PDF:264 KB>
基礎的な化学の視点で、身近な生活環境から地球環境まで幅広く学習する。化学物質やその反応等が、私たちの生活や地球環境にどのように影響を与えるか具体的な事例から学ぶ。環境問題の解決や持続可能な社会の構築にとって化学が果たす役割について考える。
物理学概論1 <シラバス PDF:284 KB>
自然界のしくみを解き明かそうとする先人達の努力と発見の喜びを知り,物理の基本的な原理や法則を産み出す歴史的過程,それらがどう機能して現代の科学技術の根底となっているか学びます。史実に基づく話題や,普段の生活に身近な題材を教材とします。あらかじめ予習し,学びあうアクティブ・ラーニングも適宜取り入れます.
物理学概論2 <シラバス PDF:275 KB>
自然界は「変化を嫌う」、「エントロピー増大」というような大法則に支配されており、唯一の例外が生命活動です。これら自然界の基本原理を、物理法則の数式的処理を駆使して解き明かします。また、アクティブ・ラーニングの手法を取り入れ、予習に基づき、学生同士、班ごとに考え方や解き方を教え合います。
生物学概論 <シラバス PDF:268 KB>
生物の基本特性である「エネルギーの獲得」や「捕食者からの防御」が、個体レベルや細胞レベルでどのように行われているかを、進化的適応という視点を基盤に置いて解説し、それを通して、生物の生命活動に関する理解を深める。
地学概論 <シラバス PDF:121 KB>
地球内部~表層でみられる諸現象を地球システムの観点から概観する。本講義により、プレート境界に位置するという日本列島の特徴を認識し、それが火山災害、地震災害、津波災害などの自然災害と深く関係することを理解する。
環境学フィールド演習 <シラバス PDF:138 KB>
環境学部で学ぶことになる幅広い専門知識の全体像を、フィールド演習という形で、体験を通して理解することを目的とした科目。したがって、自然環境保全プログラム、循環型社会形成プログラム、人間環境プログラムそれぞれの領域で、主要なテーマをバランスよく取上げて、順次学習していく。
・2年次
人間居住論<シラバス PDF:291>
産業革命以降の都市化、人口増がもたらした世界各地の居住地の拡大や居住環境の変容、格差の顕在化、スラム・スクオッター(不法占拠地区)の発生など、各国における良質な居住環境の確保・改善するための制度とその限界・課題、居住環境評価の考え方と改善の具現化手法について講述する。グローバルな視野をもって各国、各地域の人間居住問題を概観し、人間居住の思想、居住環境整備の手法・制度・到達点から地球環境問題の本質を探る。
環境と倫理<シラバス PDF:286 KB>
世代間の公平、自然の生存権、全体と個の関係など、環境問題の倫理的側面とそれに関わる様々な議論について解説する。これまで一般に倫理的関心の対象とされてきた個人の行為だけではなく、環境問題を生み出す原因となっている社会の制度的枠組みを対象とした倫理構築の必要性についても解説する。
環境情報学概論<シラバス PDF:278 KB>
人間社会システムはモノやエネルギーの代謝を基盤として成立している。産業革命以降の近代化は、この代謝を著しくゆがめ「地球環境システム」に回復不可能な重大事態を迎えつつある。地球環境システムと持続共存する工学的手法や「グリーンIT」(地球に優しいIT)の開発・構築が求められている。本授業では、製品およびサービスのライフサイクルで誘発される環境負荷を定量化するライフサイクルアセスメント(LCA)、環境保護面から見たインターネットの効用などを学んで、システム分析・評価能力の向上を図る。
環境法概論<シラバス PDF:286 KB>
環境政策の基本的枠組みを構成している環境法の体系、目標、概要等について、基本的理解を得ることを目的とする。
環境行政論<シラバス PDF:289 KB>
環境行政の各分野に共通している原則、手法などの基本的事項について理解を得るとともに、公害防止、生物多様性保全、地球温暖化防止等、各分野の最近の政策動向、関係法令、今後の課題等を明らかにすることを目標とする。
環境政策論<シラバス PDF:152 KB>
環境政策の基本的な手法や考え方を体系的に理解するために、それぞれの政策ごとに、過去に発生した事件や歴史的経緯を学び、また、実際の政策推進の現場の状況も併せて学習する。これらを教材にして、環境政策が抱えている本質的な課題を探求していく。
環境経済学<シラバス PDF:275 KB>
環境問題の多くは、人間の経済的な行為に起因します。このため、環境問題を解決するためには経済的な活動を制御するアプローチが有効となります。人間の活動が環境に及ぼす影響を経済のメカニズムとの関わりから捉え、効果的な環境政策のあり方を考えます。また、多様な環境政策の手法の中で、近年その比重を増している経済的手法による環境政策について、その特性や意義を論じます。
食糧生産論<シラバス PDF:156 KB>
わが国の食料自給率はカロリーベースでは40%前後で推移している。一方で世界的な異常気象による干ばつにより食料生産が不安定な状況におちいり、さらに発展途上国の急激な人口増加や経済発展で食料需要が高まっている。このような状況の中で、わが国の食料生産はどうあるべきか、食の安全・安心をどう確保するべきかを学習し、さらには農業の果たすべき役割について考える能力を養うことを目的とする。
環境物理学<シラバス PDF:268 KB>
環境学を学習する上で必要となる物理学を基礎的な内容から講述する。主に、ニュートン力学、波動論などを高等学校レベルから復習しつつ、大学生として知っておくべき程度の内容にも触れる。物理学の理解に不可欠となる数学の内容についても適宜解説する。取り上げる主な項目は以下の通りである。
(1)物体の運動、(2)力とつり合い、(3)運動の法則、(4)エネルギー、(5)物体の振動
・3年次
地球観測学
環境データベース論
環境アセスメント概論

自然環境保全系科目

・1年次
植物学概論<シラバス PDF:224 KB>
普段はほとんど意識しないかもしれないが,私たちの身のまわりには多種多様な植物が生育している。これらの植物は生態系の基盤を形成するものであり,人間はもちろん全ての生物は植物なしでは生きていくことができない。
本講義では,環境を理解するために必要な植物の形態や分類,また植物生態学の基礎について解説する。さらに植物と動物の相互作用についても解説し,幅広い視点から植物と環境の関係を考察する。
・2年次
化学実験<シラバス PDF:276 KB>
化学実験を安全に行うための基本的な注意事項を確認した上で、実験計画法、実験器具や試薬の適切な取り扱い方、秤量、滴定などの基礎的な化学実験法、化学の基本的な概念や原理・法則を、コンピュータを活用しながら効果的に学習する。各回の実験内容をレポートにまとめて提出することにより、実験計画から報告まで一連の作業を包括的に習得する。
地学実験<シラバス PDF:219 KB>
【地質学的実験】
地殻を構成する岩石・鉱物や化石などの実物標本に触れ,肉眼観察や顕微鏡観察によりそれらの分類を体験する.さらに,野外において岩石や地層の産状を観察・記録するとともにルートマップの作成を行う.
【気象学的実験】
実践的なフィールドワークを通して気象観測に関する測定機器の原理や使用方法,観測データの処理方法などについて習得する.また,実験では天気図の作成などを実施し,気象予報の意義と役割についても考えていく.
生物学実験<シラバス PDF:351 KB>
植物、原核動物、土壌バクテリア、菌類といった生物を対象として、顕微鏡を使った細胞観察、フェロモンによる動物行動の調査、土壌バクテリアと菌類の分離・培養と機能調査に加え、DNAを使った分子生物学実験を学ぶ。本講義は教員3名によるオムニバスで行う。
物理学実験<シラバス PDF:289 KB>
この科目では、物理学入門、物理学概論および環境物理学の内容をふまえ、環境学を学習する上で必要となる物理現象を体験するための実験手法を習得し、かつ実験に慣れることを目指す。実験内容および実験方法の理解、実験記録の取り方や結果の取り扱い、レポートの適切な書き方など、科学的な能力を涵養させる。
動物行動学<シラバス PDF:351 KB>
本講義では、動物の行動について、その行動が起こる理由を,「至近的要因」,「究極的要因」,「発達的要因」,「系統的要因」という4つの面から探るという動物行動学の基本手法を中心に、具体的な研究事例を示しながら解説し、それを通して、動物の行動や心理の特性を明らかにしていく。また、動物行動学から得られた知見が、野生生物の生息地の保全を含めた環境問題の改善などにどのように役立つかについても解説する。
生態学基礎<シラバス PDF:260 KB>
この科目では、生物と環境の関係について、個体、個体群、群集、生態系といったスケールから理解することを目指す。また、生物多様性や自然環境の保全といった社会的な課題についての実践的な対応策を検討する。
生態系サービス論
植物学概論<シラバス PDF:224 KB>
普段はほとんど意識しないかもしれないが,私たちの身のまわりには多種多様な植物が生育している。これらの植物は生態系の基盤を形成するものであり,人間はもちろん全ての生物は植物なしでは生きていくことができない。
本講義では,環境を理解するために必要な植物の形態や分類,また植物生態学の基礎について解説する。さらに植物と動物の相互作用についても解説し,幅広い視点から植物と環境の関係を考察する。
海洋環境学<シラバス PDF:276 KB>
海洋環境の物理的・化学的な特徴は陸域環境のそれとは大きく異なり、それゆえに海洋生物の生き様も変わってくる。本講義では生物にとっての海洋環境学の基礎を学ぶ。また、グループ研究を通して、海洋独自の環境と諸問題についての知識と意識を高める。
地球システム学<シラバス PDF:219 KB>
地球環境は様々な時空間スケールで変動・進化し続けている.この変動・進化をもたらす要因としては,気候,海洋,雪氷,生物,火山,地殻変動などである.本講義は,この自然的要因によって引き起こされる変動・進化に着目し,地球の成り立ちから現在に至るまでの地球科学の基本的変遷を幅広く学ぶ.そのうえで,我々の生活に欠かすことのできない水について地球規模の循環から理解する.
気象学概論<シラバス PDF:351 KB>
本講義は,気象学の入門授業である.講義で得られた知識は,卒業研究に関連する授業ならびに将来の就職や研究活動に生かせるようになってもらいたい.講義では,日本における気象災害および諸現象のメカニズムについて解説する.また,後半では気象情報の活用方法から気象学と他分野の関連についても学習する.
環境地質学<シラバス PDF:257 KB>
地球誕生から現在までに生じた地球システムの大きな変革や環境変動を概観し、生命と地球環境の相互作用を考える.
森林科学概論<シラバス PDF:273 KB>
この講義では森林について様々な側面から総合的に学ぶ。最初に森林(もり)に入る楽しみを知っていただきたい。森林に囲まれた本大学の特徴を活かしながら、受講者自らが森林に入って観察できるような技術について紹介する。次に世界・日本の森林の状況を知るとともに、森林が成立・遷移するメカニズムについて学びたい。 森林は様々な形で私たち人間の生存や生活に恩恵を与えている(生態系サービス)。こうした恩恵は、地球レベル(気候の安定など)からローカルレベル(景観や水土、生物多様性の保全、レクリエーションなど)に及ぶ。さらには人間の生活や生産の基盤となる林産物など物質的なサービスも提供してくれる。こうした点を学ぶとともに、これら恩恵を持続的に享受するため、人間が森林にどのように働きかけ、どのように利用すべきなのか(森林管理・政策)という点にも目を向けたい。
水環境学<シラバス PDF:272 KB>
世界の水資源を概観した上で、河川、湖沼、湿地、沿岸、地下水の水質を決定する様々な要因とその化学的基礎理論について解説する。水資源の利
自然環境保全実習・演習A<シラバス PDF:142 KB>
本授業では地質・気象・水・土壌を対象に観察・測定する手法を学び、実態を正確に認識すること、さらに、動物・植物・微生物などの動態から自然生態系の仕組みや働きを広く理解し、生態系保全・環境保全に結び付けていくことを目的とする。主に野外のフィールドで実践的な学習を進める。 なお、本授業では、上記の幅広いテーマを複数のプログラムに分けて提供する。受講者は自身の関心に合わせてプログラムをいくつか選択し、それらを組み合わせて学習する。
・3年次
保全生態学
水域生態学
大気環境学
環境地質学
森林資源管理論
森林政策論
基礎土壌学
環境土壌学
自然環境保全実習・演習B
・4年次
漁業資源保全学

循環型社会形成系科目

・1年次
廃棄物学入門<シラバス PDF:289 KB>
健康で豊かな生活を送るための日常生活や社会活動の結果として、毎日、多量の廃棄物が発生する。本授業では、これらの廃棄物の発生から処理・処分、3R(発生抑制、再使用、再生利用)の取組み、廃棄物処理の歴史などについての概要を学び、循環型社会構築に向けての基盤である、資源の利用と廃棄物処理・3Rとの関係を理解する。また、世界の様々な地域で発生する廃棄物の内容やその処理方法の違いについて学ぶことにより、地球環境保全と循環型社会構築に向けての廃棄物処理の役割について理解する。
・2年次
環境とエネルギー<シラバス PDF:288 KB>
わが国は世界第5位のエネルギー消費国であるが、自給率は6%と、エネルギーの大半を海外からの輸入に依存している。また、地球温暖化に対する対策を喫緊に迫られている中、将来にわたって持続可能で環境に配慮した社会を構築するには、双方の課題を解決していかなければならない。一方、その解決策のひとつとして水素エネルギー社会が待望されている。本授業においては、将来に向けた環境とエネルギーの諸課題を把握認識するとともに、その解決策を探っていく。
廃棄物マネジメント学<シラバス PDF:286 KB>
近年、市民生活や産業活動により多様な廃棄物が多量に排出されており、これら廃棄物を適切に処理・リサイクルすることが必要である。本授業では、廃棄物の定義・種類、日本における廃棄物処理・リサイクルの現状、廃棄物処理法・各種リサイクル法の概要について学び、事業者が策定する廃棄物管理計画の内容を理解する。また廃棄物マネジメントの全体像を把握し、その処理について学ぶことにより、循環型社会構築のための廃棄物管理計画の考え方を理解する。
応用化学概論<シラバス PDF:133 KB>
私たちの生活を豊かにする化学物質とそれに伴う環境問題や、人間を含めた生物の生命活動に関わる現象などを理解するために、大学の一般教養としての無機化学、有機化学、分析化学、物理化学の基礎について概説する。
3R工学<シラバス PDF:171 KB>
廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の取り組みは、循環型社会を実現するうえで非常に重要である。本講義では、前半は循環型社会という考え方が出てきた背景とその評価指標を理解した上で、国内外における3R推進の取組と課題を学び、後半はリサイクルの要素技術と事例紹介などを通して3Rをめぐる国内外の様々な取り組みの現状や課題に関して理解を深めるとともに、リサイクル工学に関する基礎的な理論を習得する。
水質管理学<シラバス PDF:148 KB>
水循環・水利用における水質管理の必要性、基本的な水質管理指標、河川、湖沼、地下水などの様々な環境での水質の課題や求められる水質および流域全体の水環境保全計画の策定方法について学習する。
水質汚濁防止<シラバス PDF:140 KB>
水質汚濁の歴史と現状、水質汚濁の原理、水質汚濁防止に係る法律、規制および国や地方公共団体がこれまでに行ってきた水質汚濁防止対策について学習する。
応用微生物学概論<シラバス PDF:264 KB>
地球上には10億種類もの微生物が生息していることが知られている。微生物とは何か、どのような種類の微生物がいるのか、私たちのくらしや地球環境とどのようにつながりがあるのかについて解説する。
循環型社会形成実習・演習A<シラバス PDF:286>
循環型社会形成系では、その概念をより広範に捉えて、廃棄物処理に限定せず関連する分野(エネルギー対策、バイオマス利用、水質保全、大気保全など)の科目を幅広く学習できるようカリキュラムが構成されている。そこで、循環型社会形成コースの各ゼミで行われている研究に関連する共通的・基礎的な知識を、実習・演習の形で習得することが本科目のねらいである。具体的には、廃棄物処理、水質汚濁、騒音・振動、悪臭、有機化合物の分析などの実験を行うとともに、自然エネルギー、廃棄物処理関係などの施設を見学する。
・3年次
大気汚染防止
廃棄物処理技術
水処理技術
バイオマス変換論
有機資源利用学
地域エネルギーシステム論
海洋エネルギー論
循環型社会形成実習・演習B
・4年次
再生可能エネルギー

人間環境系科目

・2年次
グリーンデザイン<シラバス PDF:299 KB>
人口減少の時代を迎え、コンパクトシティが渇望されるなか、快適・安全で生き物に優しい緑とオープンスペースは重要で、そのデザイン手法を学ぶ。授業は造園・ランドスケープ・建築エクステリアなどの分野で、緑のプレゼンテクニックを講義する。具体的にはデザインの基本と手法、スケッチが上手くなる方法、景観の構造、多様な事例を紹介する。
自然環境と文化<シラバス PDF:131 KB>
本講義は自然環境と文化の相互関係について、日本・マレーシア・ギリシャそれぞれにある島(隠岐諸島,ランカウィ島,レスボス島)を事例に,地誌学的な観点から学習することを目的とします。また、「鳥取の地誌」をテーマとしたグループワークを行い、その結果から鳥取の地域性を共に考えます。
住まいと建築の歴史<シラバス PDF:305 KB>
大地や海岸を遊動しつつ大型獣を捕獲していた日本列島の石器時代人はやがて定住社会を形成し、水田稲作を受容しつつクニ(環濠集落)の誕生を導いた。朝鮮半島からの移住者は跡を絶たず、中国的な都城と律令が古代日本の中枢となる。平安時代にあって、列島の民はなお大半が竪穴住居に暮らしていたが、都城には豪勢な貴族住宅が出現し、「寝殿造」から浄土伽藍・浄土庭園に展開していく。それは仏教のユートピアをこの世に表現した立体マンダラであった。その担い手であった密教は、中世以降、禅宗に取って代わられる。禅院の中に枯山水の庭園や書院造の住宅・会所の文化が育まれた。戦国時代の動乱期には、そうした武家の格式を否定する自由人=商人の文化が頭角をあらわす。千利休に代表される茶人たちは、数寄の世界として「わびさび」の精神を極め、接客空間を極端に圧縮させた茶室が生まれる。その端正な美しさは、百姓屋(民家)の中に美を見いだすところから出発したものであり、日本美の極致として世界に類例のない素朴な芸術的生活世界を醸成していく。こうした居住環境の変遷のなかに、日本人の美意識や自然認識の変化が明瞭にあらわれている。そのあり方を通史として講述する。
居住インテリア計画<シラバス PDF:276 KB>
環境配慮型のライフスタイルを実現する場として住宅建築が果たす役割は大きい。 本講座では、環境要素である熱・光・空気の特性と人間の知覚特性など、環境配慮型の居住環境計画に必要な基礎知識と、建物ストックの活用を目指すリノベーションやリフォームに必要な構法や納まりの基礎について講義する。また、インテリアと住まいの歴史に見られる空間構成や設えと居住文化について、作品実例を見ながら解説する。
都市居住計画<シラバス PDF:278 KB>
都市居住環境の空間形態とその形成にかかわる諸原理、思想、歴史、手法を概観し、都市生活の質の向上に寄与する都市居住環境の計画、整備、運営手法を実例から学ぶ。都市居住を人間と自然、生活、歴史、文化、また人間社会における諸制度、協働の相互作用として捉え、都市生活環境に求められる機能、構成、美しさ、多様性等の条件を国内外の事例を通して理解し、都市の優れた空間の創造、再生する能力を涵養するための基礎知識を講述する。
人間環境実習・演習A<シラバス PDF:202 KB>
人間環境に係わる空間情報を理解・分析し、環境づくりに必要な表現能力の基本となるスキルを学習しつつ課題に取り組む。前半(第01~06講)は全員共通の授業。屋内外の景物スケッチ、町並みスケッチと連続立面図を共同で作成する。また、石谷家住宅(重文)・庭園と智頭宿の町並みを見学する。第07講以降は「住宅作図・計画班」と「課題解決班」に分かれて活動する。それぞれの成果は各班の予選プレゼンにより優秀作を選抜さし、最後の授業で班対抗のプレゼンに挑む
・3年次
都市の自然環境形成
景観計画と保全管理
都市の持続的発展
農村の持続的発展
環境地理学
地域生活文化論
歴史遺産保全論
エコハウス計画
福祉住環境計画
途上国の都市発展
自然素材と環境
木質構造計画
人間環境実習・演習B

演習科目

・3年次
インターンシップ
環境ゼミ・演習1
環境ゼミ・演習2
・4年次
卒業研究

教職課程科目

・2年次
教職原論<シラバス PDF:164 KB>
教育職員免許法における「教職に関する意義等」について学ぶ科目であり、本学専任教員が主として教職の理念やその歴史的変遷、現代教育を取り巻く状況や課題について講義する。また、近隣中学校への学校訪問のほか教育委員会の指導主事等を特別講師として招聘し実践現場の現状や課題について講義を受け教職の意義や役割のありようを考察する。
教育原論<シラバス PDF:148 KB>
本授業では、講義を通して、教育について原理的、歴史的に分析・考察する態度と視点を学びながら、学校や家庭で行われる教育実践は、個々の教育者の子ども観、教育観によって規定されることを理解し、受講者自身がそれぞれに形成してきたそれらの観点を省察する姿勢を養う。併せて、教育の現状を捉え、今後の教育の在り方を探究する。
教育心理学<シラバス PDF:284 KB>
本授業では、児童期から青年期にいたる現代の教育における諸問題を心的発達の問題、教授行動の在り方、教室内外での人間関係、家族等の問題など主に人間関係の視点から捉えて、検討・考察するとともに、構成的グループ・エンカウンターの実習なども採り入れて実施する。
発達心理学<シラバス PDF:272 KB>
本授業では、特別支援教育に焦点をあて、障害の理解に関係する発達心理学や,教育心理学などの諸理論・諸説の歴史的展開や基礎知識を学習することで、従来の「障害観」の有り様の再検討を促す。また、知的障害,発達障害などさまざまな障害のある子どもたちの心理面,生理面・病理面の特徴と教育上の課題について理解を深め、発達支援のありかたについて学ぶ。
教育課程論<シラバス PDF:146 KB>
人「何のために」「何を」「いつ」「どのように」教え、学ばせるかを計画し実践し評価する教育課程編成能力は、教師(集団の)専門職性の中核に位置づく。こうした能力の基礎を与えるため、教育課程の意味、編成原理、類型、歴史、現行の教育課程(学習指導要領を中心とする)の基本的考え方と特徴、改革動向について概説する。
教育の方法と技術<シラバス PDF:291 KB>
教授者の授業に対する意識や技術は、非常に大きな影響力を持っている。また,電子通信技術の進展もめざましいものがある。この講義では、授業実施におけるそれらの知識や技術の活用ならびに意欲を必要としていることについて、概論を述べて今後の教職活動に資する。e-ラーニングの利用やメディアリテラシーの重要性を生かし、学習指導・教育評価・授業分析・動機づけなど基礎的知識を使った授業設計に意欲を持たせると共に新しい学習のスタイルであるアクティブラーニングも経験させたい。
理科指導法1<シラバス PDF:275 KB>
中等教育理科において、生徒に育成すべき科学的素養とは何かを把握し、学習指導案を作成しながら、理科教育に必要な概念や方法、技術等の理解を深める。また、中等教育を担当する理科教員として、模擬授業を通して授業分析を行い、受講者相互に評価し合い、学習指導や理科経営に必要な能力や実践力の基礎を学習する。
理科指導法2<シラバス PDF:275 KB>
中等教育理科に特有の教材研究の手法を学び、自ら授業の構想を立て、授業に活かした指導案を作成する。物理、化学、生物、地学それぞれの科目の特徴を把握し、理科教員に必要な各種の能力習得のための学習を行う。中学校・高等学校における理科授業の、教授学習活動の実態を分析・評価する。アクティブ・ラーニング等,最新の教育手法も学び,実践する.
・3年次
教育制度論
教育行政学
道徳教育指導論
特別活動の理論と方法
理科指導法3・4
生徒・進路指導論
教育相談
・4年次
教育実習事前事後指導
教育実習A・B
教職実践演習(中・高)
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