国際シンポジウム「美しい海を取り戻そう-3.11震災漂流物の追跡予測とその対応-」を開催

国際シンポジウム「美しい海を取り戻そう-3.11震災漂流物の追跡予測とその対応-」を開催

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11月28日(月)本学多目的ホールで、「平成23年度鳥取環境大学特別企画 国際シンポジウム 美しい海を取り戻そう-3.11震災漂流物の追跡予測とその対応-」を開催しました。

前半は、東京大学大気海洋研究所の道田先生より基調講演として「海ごみの移動予測に関する研究の現状と課題」と題した震災がれきを含む海上漂流物の移動経路予測に関する研究報告をはじめ、環境省より「東日本大震災起因の漂流・漂着・海底ごみに関する環境省の取り組みについて」と題した国の政策解説、ハワイ大学のマキシメンコ先生より過去の漂流ブイ追跡データを用いた、コンピューターモデルによる漂流ごみ移動経路の解説、最後に本学の海ごみ発生源調査に関する研究を報告しました。

後半のパネルディスカッションでは、本学サステイナビリティ研究所田中勝所長がコーディネーターを務め、「今後の海ごみ問題解決にむけて」と題し討議を行いました。はじめに、日本エヌ・ユー・エス株式会社の井川周三氏より環境コンサルタントとしての海洋問題との関わりをご紹介いただき、日本のNGOである一般社団法人JEANの小島あずさ氏よりこれまでの取り組みや東日本大震災後の活動に関してご紹介いただきました。ディスカッションの中で、コンピューターモデルによる漂流ごみの移動予測モデルと模擬ごみを実際に放流した追跡データによる移動予測モデルの比較や問題点、今後の課題について議論しました。本学では、今後ハワイ大学と連携し研究に取り組み、漂流ごみの対策につながる調査を行っていく予定です。

 

美しい海を取り戻そう

サステイナビリティ研究所
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