海岸漂着物処理推進法制定4周年記念 ワークショップ 「美しい海を取り戻そう-漂流ごみ情報の活用-」を開催

海岸漂着物処理推進法制定4周年記念 ワークショップ 「美しい海を取り戻そう-漂流ごみ情報の活用-」を開催

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平成25年7月12日(金)本学多目的ホールにおいて、「平成25年度 鳥取環境大学サステイナビリティ研究所設置4周年特別企画 ワークショップ  「美しい海を取り戻そう-漂流ごみ情報の活用-」を開催しました。

前半は、各講演者の方々より、制定後4周年を迎える海岸漂流物処理推進法に基づく多様な海岸漂着物対策の紹介・課題提案、漂着ごみ調査の自動化・漂着ごみの輸送シミュレーション手法、漂流・漂着・海底ごみの現状と発生抑制の取り組みなど、それぞれの立場から鳥取環境大学の海ごみ研究に繋がるお話をいただきました。

(1) 「海岸漂着物処理推進法の果たした役割と課題」
  環境省 水・大気環境局 水環境課 海洋環境室室長 坂本 幸彦 氏
(2) 「漂流・漂着ごみ問題に対する海洋物理学からのアプローチ」
  愛媛大学 沿岸環境科学センター 教授 磯辺 篤彦 氏
(3) 「漂流・漂着・海底ごみの現状と発生抑制」
  日本エヌ・ユー・エス株式会社 環境管理ユニット サブリーダ 井川 周三 氏
(4) 「鳥取環境大学の海ごみ研究(総括)」
  鳥取環境大学 環境学部 環境学科 教授 松村 治夫

後半のパネルディスカッションでは、サステイナビリティ研究所 田中勝所長がコーディネーターを務め、「漂流ごみ情報の活用」と題し、鳥取環境大学 海ごみ研究のテーマについて討議を行いました。
はじめに、鳥取県生活環境部 循環型社会推進課 課長 森本智史様より「鳥取県の漂着ごみ処理に係る課題」、神奈川大学 准教授 西澤弘毅様より「漂流ごみ移動経路」についてお話いただき、続いて鳥取環境大学 荒田鉄二准教授、佐藤伸准教授、金相烈講師より鳥取環境大学での海ごみ研究の状況を報告しました。
その後の討議では、鳥取環境大学の海ごみ研究テーマである模擬ごみを使用した移動経路調査の課題、二次災害実態調査の有効活用方法、多面的活用策では優先順位の重要性などが討議され、海ごみ研究にとって有意義なパネルディスカッションとなりました。

このたびのワークショップを契機に、一層の鳥取環境大学 海ごみ研究の推進を目指していきます。

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