韓国学識者と意見交換を行いました<ごみ・産業廃棄物研究室>

韓国学識者と意見交換を行いました<ごみ・産業廃棄物研究室>

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日本海に面した海岸における海ごみの発生抑制と回収処理の促進に関する研究」における韓国学識者との意見交換会について( 調査担当者:環境マネジメント学科 田中 勝 教授(サステイナビリティ研究所長)、荒田 鉄二 准教授、佐藤 伸 講師、中部大学国際関係学部 加々美 康彦 准教授)

平成21年11月4日~6日に環境マネジメント学科の田中教授、荒田准教授、佐藤講師、中部大学国際関係学部の加々美准教授が韓国を訪問し、韓国の海ごみ対策に関する法制度等の調査を行いました。

訪問先は、ソウル近郊にある韓国政府の国土海洋部、プサンの釜慶大学校および海底ごみ買い取り制度に参加しているプサン近郊の漁港です。

日本の国土交通省に当たる韓国の国土海洋部では、海ごみ問題を担当する海洋政策局海洋保全部にて副部長のKIM, Hae-Ki氏より、海ごみに関わる韓国の法体系、海底ごみ買い取り制度、河川の上流から下流までの自治体の参加による流域管理制度等について説明を受けました。

 

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韓国政府国土海洋部 国土海洋部海洋政策局海洋保全部長(左奥)と面会 別室で海洋保全部副部長より説明を受ける

釜慶大学校では、海ごみ問題に関わる大学の研究者、釜山広域市の行政担当者、普及啓発プログラムの開発を行っているNPOの担当者らが出席するミーティングに参加し、海ごみ問題に関する日韓の取り組みについて情報交換を行いました。

 

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釜慶大学校水産科学大学学長と面会 本研究プロジェクトを説明する田中教授 日本の漂着物処理推進法について
説明する加々美准教授

 

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韓国側出席者との情報交換 釜慶大学校水産科学大学前にて
集合写真中央が今回のミーティングをコーディネートしていただいた
釜慶大学校水産科学大学の金昌勳(Chang-Hoon Kim)教授

韓国には漁船が操業中に海底から引き上げたゴミを買い取り、自治体が処理する制度があります。この仕組みについて詳しく知るため、プサン近郊の漁港を訪問し、海底ゴミ買い取り制度の実務に携わっている水協(日本の漁協に当たる)の担当者から話を聞きました。

 

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水協の担当者(左)から説明を受ける田中教授(右) 引き上げられた海底ゴミ(約1週間分) 漁港でテレビ局の取材受ける田中教授

今回の韓国訪問では、韓国の海ごみ関係専門家とのネットワーク構築ができ、本研究を国際的な広がりを持つ研究へと展開する一歩を踏み出すことができました。

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