特別企画シンポジウム「持続可能な社会と地域づくりを考える」 ~地域における資源と経済の循環について~を開催しました

特別企画シンポジウム「持続可能な社会と地域づくりを考える」 ~地域における資源と経済の循環について~を開催しました

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平成27年10月9日(金)に本学多目的ホールにおいて、特別企画シンポジウム「持続可能な社会と地域づくりを考える」~地域における資源と経済の循環について~を開催しました。

 

平成27年度版環境白書のテーマは、「環境とともに創る地域社会・地域経済」でした。環境問題への取組が地域社会や地域経済の課題解決につながるとの観点から、環境対策による地域経済活性化や自然資源等をいかした地域づくり等について紹介されています。
環境白書の作成に携わられた環境省の担当者と鳥取県の環境行政の実務担当者にお越しいただき、シンポジウムを開催し、本学学生と一般の方を併せて92名が聴講しました。
サステイナビリティ研究所の岡崎 誠所長の開会挨拶の後、環境省総合政策局総務課の大倉紀彰課長補佐から、人口減少、高齢化、中心市街地の衰退など地方が抱えている課題、域内の資金フローの分析とその結果の活用例、地域循環共生圏の考え方等を前橋市と松山市、水俣市の事例とともに解説していただきました。また、鳥取県生活環境部循環型社会推進課の住田明信課長からは、鳥取県が進めている4R(リヒューズ、リデュース、リユース、リサイクル)の解説と県内の民間団体、市町村、県が行っている取組事例について講演していただきました。
講演後のディスカッション(鼎談)では、コーディネーター役の経営学部細野教授と大倉氏、住田氏が、芦津で行われている森林セラピーが、都市部の人を呼び込み、地域の活性化につなげるためにはどうしたよいのか、小型家電の収集・運搬を地元業者が行うことで、地域内で経済が循環するのではないか、など様々な話題について議論されました。また、時間が予定時刻を超過したにもかかわらず、会場の聴講者からもコメントや提案があり有意義なシンポジウムとなりました。

 

(プログラム)
講演 「地域経済循環と環境政策」
 環境省総合環境政策局総務課 課長補佐 大倉 紀彰 氏
講演 「鳥取県の循環型社会実現への取組」
 鳥取県生活環境部循環型社会推進課 課長 住田 明信 氏
ディスカッション コーディネーター
 公立鳥取環境大学経営学部 教授 細野 宏

 

 

岡崎所長の開会挨拶 環境省大倉氏による講演
岡崎所長の開会挨拶 環境省大倉氏による講演

 

講演者とのディスカッションの様子 会場の様子
講演者とのディスカッションの様子 会場の様子
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