本学岡本謙一教授の「平成25年度宇宙開発利用大賞(国土交通大臣賞)」受賞記念特別講演会を開催

本学岡本謙一教授の「平成25年度宇宙開発利用大賞(国土交通大臣賞)」受賞記念特別講演会を開催

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最終更新日:2014-02-04

平成26年1月28日(火)、とりぎん文化会館において本学岡本謙一教授の平成25年度宇宙開発利用大賞(国土交通大臣大賞)の受賞を記念して特別講演会「宇宙から聞く地球環境のメッセージ」を開催しました。

宇宙開発利用大賞は、宇宙利用の拡大に大きな成果を収め、宇宙開発利用の推進に多大な貢献をした功績に対して贈られる賞で、岡本教授は1997年に打ち上げられた熱帯降雨観測衛星(TRMM=トリム)に搭載された、降雨観測レーダーの技術開発に長年取り組み、その研究成果が評価された事により、今回の受賞となりました。
当日は、岡本教授の受賞記念講演に先立ち、宇宙航空研究開発機構(JAXA)第一衛星利用ミッション本部地球観測研究センター長の福田徹様より「宇宙から見た地球環境とJAXAの取り組み」をテーマに基調講演を頂き、人工衛星から見た地球の様子や人工衛星で地球環境を観測して未来を予測する取り組みなどのJAXAの活動について紹介されました。

続いて岡本教授による受賞記念講演では、「宇宙から雨を見よう」をテーマに、人工衛星による降雨観測のしくみや地球の降水マップについて説明。地球上の広範囲を短時間でくり返し観測できる人工衛星の利点を生かした台風監視や洪水予測について、日本や赤道付近での観測例を示しながらその有効性を解説されました。岡本教授はこの講演の中で、「空気の流れに継ぎ目はなく、地球上で起きる自然災害にはつながりがある」と指摘、観測データは大雨や洪水が発生する地域の予測に各国で役立てられている、とその成果を述べられました。
当日は立見席が出るなど幅広い年齢層の方々が参加され、盛況のうちに閉会しました。


本学では今後も地域の知の拠点として、本学の教育・研究成果を生かした講演会、シンポジウム、公開講座等を開催し、地域に開かれた大学づくりを目指します。

福田氏講演 岡本先生講演
基調講演をされるJAXA福田徹様 岡本謙一教授による記念講演

 

岡本教授受賞の挨拶 控室での記念撮影
岡本教授の受賞の挨拶 岡本教授の受賞の挨拶(左から古澤学長、岡本教授、福田氏)
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