経営学部・磯野ゼミ学生が「第2回 鳥取県の伝統/民工芸品の次世代のための研修会」に参加しました

経営学部・磯野ゼミ学生が「第2回 鳥取県の伝統/民工芸品の次世代のための研修会」に参加しました

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最終更新日:2016-03-03

平成28年2月19日(金)、経営学部・磯野ゼミ3年生の伝統工芸品産業チームが、倉吉で開催された鳥取県物産協会主催「第2回 鳥取県の伝統/民工芸品の次世代のための研修会」にて報告、ディスカッションに参加しました。本セミナーの主な参加者は、県内の各種伝統工芸品、民工芸品の作り手の方々、これらの伝統工芸品などを販売される小売の方々、産業の成長を支援する県や物産協会の方々です。
磯野ゼミは、昨年の第1回目の研修会参加以来、この1年間で、県内の典型的な伝統産業である弓浜絣産業と因州和紙産業について、マーケティングの観点から調査を進めてきました。そして本セミナーでは、その調査から見出した、今後の県内伝統産業の活性化のために、何をすべきかを提案致しました。提案内容は次のサイトにある通りです。
磯野誠研究室ウェブサイト(外部サイトにリンクしています)
なお、同調査まとめ(PDF:787KB)は本学「まちなかキャンパス」にも開架されています。

学生発表の様子

 

経営学部 磯野誠准教授コメント

鳥取県に限らず、国内の伝統工芸品産業の多くは、衰退傾向にあります。その原因の多くは人々の生活構造や生活意識の変化、また産業構造の変化といった環境要因にあり、作り手側のみでその傾向を変えることは簡単ではありません。しかしながらその他方で国内にはそのような厳しい環境の中にあっても、さまざまな施策によって新たな成長を果たしつつある伝統産業もあることも事実です。そしてその施策のひとつとしてマーケティングやデザインができることは大きいと感じています。
そこで、鳥取県の伝統産業である弓浜絣、因州和紙産業は、マーケティングの観点から、何をすべきかを考えてみたのが、今回の調査です。いかにその需要を創出できるか、そのテーマはチャレンジングで簡単にはいかないことは確かですが、鳥取県内の大学であり、かつマーケティングを学ぶゼミとして、その取り組む意義は大きいはずです。
そして今回の研修会に参加された方からもディスカッションを通して、提案内容に共感頂いたり、さらなるアドバイスや課題を頂いたりしました。今後も本ゼミは県内伝統産業の振興に関わる活動に継続して取り組みたく思っていますが、この研修会が産業成長のきっかけになればと思っています。
また参加ゼミ生も参加された方々のとの真剣なディスカッションに圧倒されたところもあったかもしれませんが、皆、このような機会を通して一回り成長したように思えます。
本ゼミ活動を支えて頂いた鳥取県物産協会の磯江様には心より感謝致します。

磯野ゼミ生:(因州和紙担当)井上実保、花本啓児、森大樹;(弓浜絣担当)石坂孝平、猪股大倭、大田紗耶加、山崎湧午

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