環境学部人間環境実習演習Bの「名勝有隣荘庭園における保全と活用計画」の学生講演

環境学部人間環境実習演習Bの「名勝有隣荘庭園における保全と活用計画」の学生講演

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最終更新日:2019-06-04

令和元年5月25日、モナークホテルで鳥取県造園建設業協会総会の記念講演会がおこなわれ、環境学部4年の中本豊さん、中前朱里さんが「鳥取市有隣荘庭園(国安)の保全と活用計画」を講演しました。
平成30年度の人間環境実習演習Bの授業成果です。
有隣荘は料亭として知られますが、700坪程の池泉回遊式庭園も有名です。しかし資料が残っておらず、100年前、京都の庭師が来て造ったと口伝があるだけで、その謎解きに挑みました。
学生は舐めるように現場を見てスケッチを起こし、須弥山蓬莱式庭園の成り立ちを解明し、「比翼の鶴石」という、日本には例のない石組みを、鳥取の作庭家の指導の下でまとめました。また、20基もの灯籠の中には十字架を刻んだ灯籠を発見し、隠れキリシタンの存在を窺わせました。環境学部中橋教授は、幾度と京都を往復しヒアリングを重ね、老舗造園会社から京都と因幡のお庭の結びつきを教わりました。
講演時間は50分で、中橋教授は前座を、主演は中本さん、中前さんで行い、聴衆者は鳥取の造園家が40名ほどでした。

 

中橋教授は、「講演会終了後のパーティには、衆議院議員をはじめ公益法人の役員も見えられていましたが、学生はものおじせず堂々と対応し、頼もしく感じた次第です。」とコメントしました。

中前朱里と中本豊の講演に聞き入る専門家中前朱里さんと中本豊さんの講演に聞き入る専門家
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